WebODMを使ってオルソ画像を生成するにあたり、その処理時間はパソコンのスペックに大きく左右される。
ここで、Intel i5 8GBメモリーと、M2Pro 16GBメモリーで、同じ画像、同じ設定で処理時間の違いを比較してみた。
Intel i5では、73枚の写真を5時17分かかって処理されたが、、
M2Proでは、同じ条件でたったの13分で完了した。
思った以上の処理性能の違いが確認できた。
Intel i5でも時間をかければ処理できると思うのは間違いで、これ以上の写真の枚数や高精度の設定では、処理途中でメモリ不足で止まってしまうことを考えるとある程度のスペックが必要となる。
測量結果の精度を良くするために画像枚数を増やしたり、解像度を上げるなど設定の内容を良くすることで、測定精度の向上が期待できる。
以上