ドローンで空撮しオルソ画像を生成するには、数十枚から数百枚の連続した画像を使い歪みのない点群画像を作るために、これを処理するパソコンはある程度のスペックが必要。
オルソ画像を生成するアプリケーションはいくつかあるが、タイトルが「経費で買えるドローン簡易測量」なので、フリーのOSSオープンソースソフトウェアのWebODMを使うとすると、その推奨値は以下のように記載されている。
Recommended Machine Specs
To run a standalone installation of WebODM (the user interface), including the processing component (NodeODM), we recommend at a minimum:
- 100 GB free disk space
- 16 GB RAM
また、macbookであれば、M1/M2/M3でこのアプリは動くか?の質問に対して以下の回答を見つけた
Yes! And it’s pretty fast too!
スペックの低いパソコンでは、精度を粗くしたり、写真の枚数を減らしたりして処理を完了させるが、数時間かかって処理の途中でメモリ不足で止まってしまうこともある。
それでもIntel i5の8GBで動かないこともないが、M1/M2/M3搭載のMacBookと比較するとその違いは明らかでしょう。
よって、ドローン機体だけでなく、パソコン性能の違いによる精度の差も確認しておきたい。
このアプリはgithubからダウンロードして、docker上で動作する。windowsでdocker環境がうまく作れればいいが、ハマりそうなのでwindowsはやめておきましょうか。
以上